忍者ブログ
訳あって家にいます。 食べ物ネタを中心に、どうでもいい日常を記録してみました(いまは社会復帰して、たまに更新中)。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

4/13(火) 鹿港(曇り) → 台北 → 九份(雨)

8時には開店しているはずの振味珍(阿振肉包)に行き、
朝食と昼食を購入しようとするが、まだ仕込中。
情報が不正確なのか、彼らがテキトウなのか。
仕方なく朝食をバス停そばの店で購入し、バスに乗り込む。
RIMG1769.JPGRIMG1770.JPG
統聯客運のバスは緑づくし。

なにもここまでしなくても。







RIMG1772.JPG車内で朝食。

玉子焼サンド20元(60円)。
苺ジャムとバターがたっぷりと塗ってある。
塩味の方がよかったけど、これはこれでおいしく食べられる。



RIMG1774.JPG台北バスターミナルに12時前に到着。
地下道で結ばれた台北站に行き、台鉄に乗換え。
駅の売店で排骨飯弁当80元(240円)を購入。

意外とおいしい。店でアツアツも食べてみたい。
ただ、乗る電車が普通列車だったので
ホームのベンチであわててかっ込む。

RIMG1778.JPG瑞芳駅でバスに乗り換えて、九份に到着。

今日の宿は「施家民宿」1,440元(4,320円)。

女の子向けの設えが客層を物語る。
それにしても寒い。
部屋のエアコンは暖房モードがない。
除湿機が温風タイプなのが救い。
RIMG1788.JPGRIMG1791.JPG
ベタな観光地なのでベタな店、「阿妹茶酒館」に。

宮崎アニメの舞台のモデルになったといわれる建物。
九份と言うと「非情城市」だと思っていたけれど、
日本人客は「千と千尋」らしい。
恐るべし宮崎アニメ。
実際、出発前に十何年ぶりかで「非情城市」を観ようと
近所のレンタル屋を4軒回るも、どこも取扱いなし。
結局、「千と千尋」を借りて観た。。。

RIMG1781.JPGRIMG1786.JPG金萱茶と茶菓660元(1,980円)。
まあまあの味。
茶葉を約40グラム買わねばならない。
残りは持帰れるとは言え、観光地価格。

冷房が寒く、あまり居心地がよくないので早々に退散。

外も寒い。雨と風が強い。
しかも風で折れた傘の骨が生地を突き破って、雨漏り。
狭い路地に人が集中しイラつく。
この街の印象は良くないことばかり。
RIMG1787.JPG
芋圓入りのお汁粉40元(120円)。
暖かいものなら何でもよかった。

不味くはないけれども、どんぶり一杯お汁粉食べたら気持ち悪くなる。
そのうえ寒いし、椅子が硬い。
ここでかなり粘るも、さすがに限界。

RIMG1798.JPG
やむなく別の茶芸館に。

九份茶坊。
阿里山の高山烏龍茶と烏龍茶風味のチーズケーキ790元(2370円)。
湯を沸かす火鉢で暖が取れたのが良かった。
それにしても高い。高級ホテルでアフタヌーンティが楽しめる値段。
ただ、この茶は非常においしい。家で飲んでみて改めて感激したくらい。

RIMG1808.JPG
暗くなると街からは人影が消え、閑散と。
風情があると言えないこともないけれど、寒くて冷たくて空腹。

店もほとんど閉じていて、晩ごはん難民に。






RIMG1807.JPGようやく見つけた店「九重町」

牛ヒレ肉の黒コショウ炒め定食(700円位)。

味は普通。クセが無くて薄味で食べやすかった。
wifiがつながるのがありがたい。



震えながら宿に帰り、濡れた靴を除湿機のそばにおいて乾かす。

散財した挙句、あまり良いことがなかった一日。

PR
4/12(月)台南(晴れ)→鹿港(晴れ)

RIMG1710.JPG宿の朝ごはん。
スープはなんだかイマイチ。
トーストは甘いクリームが塗られ香ばしく焼いてあるもの。
初めて食べる味。とてもおいしい。
ハムもソーセージもうまい。野菜もシャキッとしている。

客の顔を見てから、奥のカウンターで一つずつ作っているのが分かる。

RIMG1712.JPG
国立台湾文学館。
旧台南州庁舎。

それにしてもいい天気だ。



RIMG1714.JPG
禄記包子で予約した鮮肉包24元(72円)を購入。

残念ながら私の好きなタイプの肉まんではなかった。
こんなところまでやって来たのに。

どちらかと言うと海鮮まんだ。
4つも買ってしまった。



RIMG1719.JPGRIMG1721.JPG失意のまま駅に向かい、莒光号に。

同じ時間に上りと下りの莒光号が同時に発着。
危うく逆側に乗るところだった。







RIMG1722.JPG街中で買った烏梅冰35元(105円)。

車窓の景色はしょぼい。








RIMG1725.JPG彰化駅に到着。
駅前の桐らしき花。

そろそろアブラギリという花の季節だいうことを中華航空の機内誌で知り、
開花時期が合えば予定を変更しようとまで思っていた。
花が散らずに、花びらをつけたままボトリと落ち、
雪のように地面を白くするさまがとても美しいらしい。
日本的感覚だと「首から落ちる」と忌み嫌われそう。

残念ながら開花時期が載っているはずのホームページを
iphoneではうまく見ることができず、全く情報がつかめず。flash対応してくれよ。
帰国してから見たら、4/12時点で「満開」と・・・。

RIMG1727.JPG彰化駅からバスに乗って鹿港へ。
今回の旅で唯一宿を手配していない日。

まず宿へ。サクッと空き部屋がみつかる。

鹿港天后宮香客大楼950元(2850円)。

名前の通り、天后宮参拝客のための施設。
そのため、まったく愛想のない部屋。
天罰を恐れてきれいに使うからか、非常に清潔で整っている。
RIMG1732.JPGRIMG1733.JPG819号室からの眺め。
眼下に門前(正確には後ろ)の賑わいや
遠くに風力発電機が見える。

どうやらこの宿が、この辺で一番高い建物。



RIMG1739.JPGRIMG1738.JPG
古市街。









RIMG1740.JPG振味珍(阿振肉包)。日本人のお弟子さんが世田谷で開店したので日本でも有名になった店。
肉まん15元(45円)、ドライフルーツ入り饅頭15元(45円)。
どちらもとてもおいしい。

飲み物は椰果奶茶25元75円)。
さっぱりしていておいしい。

RIMG1752.JPG
葱抓餅(玉子入)25元(75円)。
とてもおいしい。

この街は観光地だからと警戒していたけれども
物価は安く、町の人も感じがよい。





RIMG1753.JPGRIMG1755.JPG
九曲巷。

ただの路地裏にしか見えない。

人がいないのはとても良い。





RIMG1762.JPG
龍山寺。

天后宮に比べて閑散としている。
気持ちの良い風が抜ける日陰があり、ずっとここでのんびりしていた。

とてもよいところ。今回の旅で一番気に入った場所。

市場で剥いて切ってあるパイナップルを見つけて購入。一玉50元(150円)。とてもおいしい。
全部は食べきれないので宿の冷蔵庫に保管し、明日の朝ごはんに。

RIMG1766.JPGRIMG1765.JPGテレビでオートバイレースを放送していたので
終わりまでみていたら、21時近くになった。

街は一気に静かになっている。
第一市場なら大丈夫と思って行ってみると
やはりまだ賑やか。

蒸し餃子を。3晩続けて餃子だ。
10個35元(105円)、酸辣湯15元(45円)。
とてもおいしい。夫婦でやっている小さな屋台。

鹿港、思っていたより良い街だった。

4/11(日) 台北(晴れ)→台南(晴れ)

朝ごはんはチェックインの時にもらったバウチャーを持って向かいの店へ。
RIMG1678.JPG
コーヒーとトーストくらいかなと思っていたら、
メニューに載っているものから自由に選べるとのこと。





RIMG1679.JPGフレンチトーストのセットを。

干からびて色の変わった野菜と
気味の悪い色をしたソーセージには手をつけないことに。

日本のファミレスとかと変わらないレベル。


9時発の台南行のバスに乗る。
RIMG1680.JPGRIMG1681.JPGRIMG1682.JPG









これも豪華な3列シート。
大きめのモニター付き。中華航空はバスを見習ってほしい。
ただ、ヘッドホンではなく、ヘッドレストに着いたスピーカーから音が鳴る。
斜め前のおっちゃんが大きな音で聴いているのがうるさい。
RIMG1683.JPG
できて間もないバスターミナル。
何となく未来的な感じ。





RIMG1684.JPG南国ムードいっぱいの台南。
暑い。

バスターミナルから中心地まで徒歩10分。
汗だくになる。



RIMG1686.JPG
ようやくたどり着いたホテル。
光華觀光商務大飯店720元(2160円)。
予約がないといわれるが、漢字名で取れていた。

部屋は1階、窓なし。
ものすごい風量、音量で冷風が出るエアコン。
操作盤は残骸だけで、制御不能。
その割に湿度が高いのはなぜか。


台南は「禄記包子」という肉まんの名店が目当て。
早速行ってみるが、当然のように売り切れ。
想定内なので、明日の朝の予約をする。
売れ残っていた水晶餃子?12元(36円)を食べながら街歩きを開始。
RIMG1689.JPG
警察署。

これも戦前からある建築物。




RIMG1690.JPGRIMG1691.JPG
台湾南部に来たら果物。

「莉莉水果店」へ。

日曜日の午後なのでものすごい混雑。
幸い、タイミング良く目の前の席が空く。
メニューが書かれた伝票に自分で記入する方式。
見てもよくわからない。予習不足だ。

隣の家族連れの食べているトマト50元(150円)が旨そうなので、どれか教えてもらう。
飲み物はレモンジュース35元(105円)を。
生姜のたっぷり入った蜜だれに浸して食べるトマトは激うま。トマトの味が濃い。これは果物だ。

RIMG1693.JPG街中を散歩している時に食べた葱抓餅(玉子入)30元(90円)。
とてもおいしい。

喉が渇いたのでパパイアミルク30元(90円)を飲む。
これもおいしい。

肉まんを売っている店があったので一つ買う12元((36円)。
率直に言っておいしくない。カレーっぽい味が付いていて、ひき肉が硬い。
c052df17.JPG
民家の庭先に生えていたマンゴー。
台南でもまだこんなに青いのか。

莉莉水果店でも扱ってないわけだ。






RIMG1699.JPG
明日の切符を買うため、宿から歩いてすぐの台南駅に。
夕日を受けて輝いている。
これも戦前の建物。




RIMG1702.JPG
街頭の温度表示。
夕方6時近くで27度もある。
正確性は?。




RIMG1705.JPG
「莉莉水果店」を再訪。
食事時なので、食後のピークまでの谷間か。7割くらいの入り。

苺豆漿35元(105円)、
プリン20元(60円)、
ミックスフルーツジュース45元(135円)。

イチゴは砂糖煮、ジャムだった。がっかり。不味くはないけれども。
生か、もっとフレッシュ感のあるさっと煮たものを期待していたのに。
プリンはとてもおいしい。
ジュースは今が旬のスターフルーツがたっぷり入っている。スターフルーツ、あんまり好きじゃない。
RIMG1708.JPG
街中の水餃屋へ。
水餃40元(120円)は昨日の方がおいしいけど
酸辣湯20元(60円)はこっちの方が好き。





4/10(土) 台北 はれ

今日は宿で朝食を。
IMG_0591.jpg昨日の店に行きたかったけれども、
イマイチ元気がない。
あの店、休みの日の行列はすごいらしいので。

←無理してでも行けばよかったかな、という感じ。






午前中、旅行鞄の錠を買いに行く。
行きの飛行機に預ける際、ダイアルをロックし忘れて、受け取った時には錠が無かったので。
中身は無事。
ドンキっぽい店で、COACHと刻印してある偽物をみつけ59元(295円)で。
RIMG1647.JPG
今日は宿を替わる日。
本当はいまの宿に3連泊したかったが、
3泊目が取れなかったので別の宿に。

西門の雑居ビルの3階。とても分かりにくい場所。
チェックインにはまだ早いので、荷物だけおいて街へ。

RIMG1648.JPGRIMG1649.JPG昼食は宿の近くの「張記」で。
ものすごい存在感のあるニラ。
店の中で食べたかったけれども
混んでいたので外で食べたのが失敗。

店内では豆板醤とかをつけながら食べてた。
何もないと少し味が足りない感じ。

RIMG1651.JPG
ヒマなので、国立台湾博物館20元(60円)へ。

建物が素晴らしいとのことだったけれども、それほどでもないと思う。







RIMG1661.JPG宿へ。「One2stay Inn Taipei」1400元(4200円)。
新しく、明るく広くてきれい。

ただ、素人っぽい運営。
シーツはクシャクシャ(洗濯してあって清潔)。備品は無造作に。
新しいうちはお買い得か。この運営だとあっという間に設備が傷むかも。


RIMG1667.JPG桃源街にある看板のない牛肉麺の店へ。
今回は赤くて辛いの150元(450円)、キャベツ酢漬30元(90円)。
麺もスープも牛肉もおいしい。
繁盛しているのに客あしらいもよい。
台湾の人は全体的にとても感じがよい。
香港やシンガポールとは大違い。
物珍しさからかとても厚遇してもらえた 上海 に近い感じ。

RIMG1670.JPG
賑やかな西門界隈で、奥まったところにある静かな店に入る。
「東西・找茶」

ローズヒップティー100元(300円)。

出てきたのは普通のティーバッグ。




RIMG1671.JPGRIMG1672.JPG西門紅楼へ。
きれいにライトアップされている。

中には何かレトロな展示が。
これは日本時代の商標のロゴをあつめたもの。






RIMG1674.JPGRIMG1675.JPG南機場夜市へ。
お目当ての來來水餃館は大変な混雑。
殺気立っていて筆談では乗り切れない雰囲気。
何かの記事で「愛想が悪い」みたいなことを
書かれていたことも頭をよぎる。

比較的空いていた秀昌水餃館へ。
水餃子45元(135円)、酸辣湯25元(75円)
これもなかなかの味。






4/9(金) 台北2日目 くもりのち晴れ

泊まったホテルには朝食が付いているけれども、外に食べに行く。
RIMG1628.JPG
ブログ等で絶賛されている善導寺の阜杭豆漿。

もう少し早く起きるつもりが寝過してしまい
7時半くらいに宿を出て、15分ほどで到着。

この行列。ただ流れは早く、10分も待たない。

RIMG1627.JPG厚餅夾蛋35元(105円)豆漿20元(60円)。

とてもおいしい。
卵焼をはさんだナンみたいな感じ。
何もはさまないやつもぜひ食べたくなる味。

豆乳は、砂糖が入っているうえに量が多く、全部飲めず。

RIMG1630.JPG朝の曇天がウソのように晴れ渡った故宮博物院。

ものすごい中国人(大陸系)の団体客で、
もはや何かの美しさを味わうという環境にあらず。

おなかもすいてきたので、早々に退散する。


RIMG1632.JPG
昼時になってしまったので、先にデザートを食べる。

國父紀念館の「騒豆花」で「マンゴーとスイカの豆花」85元(255円)。
すでに夏のメニューになっている。
マンゴーの季節には早いと思っていたけれども、輸入品かな。
とてもおいしい。量もたっぷり。

RIMG1633.JPG東區のおしゃれな道を散歩。

昼ごはんは永康牛肉麵の清燉牛肉麺180元(540円)。
台北郊外にある有名店が、都心に出した最初の支店らしい。

麺もスープも、特に感激する味ではない。
牛肉の量はすごいけど、そのぶん高いし。




その後、そごう復興館横の「姜太太包子」で肉まん、野菜まん、高菜まん各15元(45円)を。
肉まんは大変おいしい。あとはふつう。全体的にくせがなく日本人向き。
両手がふさがるので写真なし。

続いて茶芸館へ。
RIMG1636.JPGガイドブックには必ず載っている「紫藤蘆」。

頼んだお茶の銘柄は忘れてしまった。
お茶300元(900円)、梅の砂糖漬け80元(270円)、サービス38元(114円)。

お上りさんっぽい客が多く、フラッシュをバンバン焚いて撮影している。
中国では大抵お店の人も寛容だから野放し。
お客さんの中には気さくに話しかけてくるひとも。嬉しくもあり鬱陶しくもある。
夕方になって、そういう人たちが減ってからは大変良い店だった。

このあとの記録もなく、記憶もないので晩ごはんがどうなったのか不明。

気持ちが悪くなって早々にベッドに入ったものの、なかなか寝付けず苦しんだような気がする。
食べすぎか。



[1]  [2]  [3]  [4]  [5

カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[05/30 ゆみ]
[05/24 小螢]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析
アクセス解析


* Powered by NINJA BLOG * Designed by 龍羽風磨
忍者ブログ [PR]